2006-01-01から1年間の記事一覧

株式検定第二回

日経マネーの株式検定をうけてみた。結果は以下のとおり。<日経マネー投資力検定の成績> http://www.toushikentei.jp/ ●受験日:2006年9月20日 ●点数:82点/100点(平均点:66.7点) ●偏差値:58.5 ●マネー検定1級 知識レベルの高い投資家です。経験を積…

ダ・ヴィンチコードを見た感想

昨日、映画ダ・ヴィンチコードを近くの映画館へ見に行った。平日の朝一なのでギリギリに行っても間に合うと思いきや、大誤算。水曜日ということですでに満席で、立ち見覚悟でかろうじて席につけた。この映画の感想を一言で書けば「ミステリアス」の一語であ…

歴史を学ぶ

同僚から本を借りて読んでいる。借り始めてはや8ヶ月がたつ。さぼっているわけではない。6冊読み終えて、7巻目にはいっている。その本は塩野七生著の「ローマ人の物語」 この本を読むと、人間科学は自然科学と比べて進歩が遅いことを痛感させられる。いか…

企業のグローバル化 〜ドラッカーの365の金言

この問題には、私は全く無力としか言いようがない。自分の勤める企業はサービスを国内にしか提供できていないからだ。では、なぜできないのだろうか。扱うサービスが法務や営業・アフターサービスに特化しており、普遍的な製品を作っていないというのが一義…

若年人口の減少 〜ドラッカーの365の金言

日本のみならず、人口が増え続けているアメリカでも、ドラッカーがこのような現象に注意を払っていることに驚いた。これに引き換え、日本では人口減少が今日の事象になっているにもかかわらず、本格的に考えられていない。 ただ、この問題は政府などの行政の…

手段としての知識 ドラッカー365日の金言

「知識を目的達成のための手段として利用する」とはしごく当たり前のことであるが、どのレベルでも十分実践できていたとはいえない。例えば、昔家庭教師をしていた時、生徒からなぜ数学を勉強しなければならないのかと聞かれて困ったこともある。 確かに、青…

マネジメント革命

ホワイトカラー労働者に生産性がどれほどあがったのかははなはだ疑問である。パソコンやそれに付随するソフトのお蔭で、生産性を高めるインフラはそろいつつあると思う。しかし、どこまで生産性があがったか疑問の場合も多々ある。 たとえば、1日の中でどれ…

新しい機会 〜ドラッカーの365の金言

経済のグローバル化は日本の産業にも大きな変化が現れる。例えば、観光業を例にとってみよう。かつては企業の旅行がターゲットであったが、いまや社員旅行に依存していた熱海は斜陽である。 では国内旅行に芽がないかといえば、未開拓なマーケットがある。そ…

ドラッカーの365の金言

今日で1ヶ月がすぎたわけだが、元旦の一年の計が12分の1進んだかははなはだ疑問である。思えばこの1ヶ月はライブドアショックにまつわる株価の動向に一喜一憂しており、なんらの成果を残していないことに気づけた。 そこで、年初に購入したドラッカーの3…

[株式投資]今年は輸出企業で勝負

2006年の株式市場も好調が予想される。失われた10年を経て企業業績はリストラ効果もあり好調で、設備投資も期待できる。また雇用も好転し、賃金も期待できるから個人消費も堅調そうだ。日本の経済はバラ色に見える。 また、需給関係も良い。個人の資産が投資…

ドラッカー365の金言

ドラッカーの365日の金言を部長に勧められて買ってみた。難解といわれて覚悟はしたものの難しそうだ。書名のとおり1日1テーマで1ページだから読むことはできそうだ。しかし、毎日宿題が書かれており、これを実行すると最低1日1時間はかかるだろう。 …